流産や死産をされた方へ贈る大切な言葉と行動

先日、久しぶりにインスタグラムを開くととても悲しい投稿がありました。

「昨日は〇〇ちゃんの初七日」

時間が止まり、そしてすぐに状況を理解しました。

投稿に詳しいことは書いてありませんでしが・・・そういう事です。

定期的にインスタグラムで赤ちゃんの様子を投稿しており、僕自身も「お腹おおきくなったなぁ」とか「あと2ヶ月くらいで産まれるのかぁ」と陰ながら見守っていました。

「初七日」の投稿にコメントしたくても全く言葉が出てきません。

何か言ってあげたいという気持ちと、何かしてあげられないのかという気持ちが高まりました。

そして、僕なりの答えを出したので、その話をさせていただきます。

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言葉をかけてあげるとするなら

「大変だったね」
「辛いことなのに話してくれてありがとう」

流産や死産についての報告の受け方はいくつかあります。

  1. 直接電話
  2. 直接会う
  3. LINEやメール
  4. SNS

状況によって対応を変えるべきです。

直接の報告を受けた時

①~③に関しては、話が直接あった場合には言葉を返してあげたいですよね。

返す言葉の答えを先にいうと

・「大変だったね」

・「辛いことなのに話してくれてありがとう」

のどちらかを言ってあげましょう。

仮に同じ経験があったとしても、今のその状況やこれまでの時間をすべて理解してあげることはきっとできません。

起きてしまった事実に対して、理解をしてあげましょう。

多くを語らず、シンプルに優しく言葉を返してあげることが大切です。

SNSでの報告で知った時

④の「SNS」の投稿で事実を知った場合は、コメントやダイレクトメールは控えるべきです。

なぜなら、返信をしてしまうとこちらから情報を引き出させてしまっている状態になるからです。

仮に「大変だったね」とコメントした場合にどうでしょうか。

風邪だったら「ありがとう!大丈夫だよ!」と返せますが、そうじゃないですよね。

大丈夫なわけがありません。

コメントやダイレクトメールは「困らせてしまう」もしくは「事実を思い出し文字にすることで悲しみが増す」だけになる可能性があるので控えた方がいいです。

でも、「いいね!」押してあげたいですね。

「いいね!」の場合は一方的なアクションなので相手を困らせることはありません。

いい事ではないから「いいね!」を押さない!ではなく、僕の場合は「事実を理解したよ」「必要なら話聞くよ」の意味を込めて「いいね!」を勇気をもって押しました。

アドバイスや励ましはNG

相手を想うからこそやりがちな「アドバイスや励まし」ですがNGです。

「流産や死産」の経験があってもNGです。

繰り返しになりますが、今のその状況やこれまでの時間をすべて理解してあげることはきっとできません。

「妊娠中に家事を頑張りすぎたのかもね」

この言葉は相手を想い励ます意味を込めて伝えた言葉です。

しかし、この言葉は「やっぱり私のせいだ・・・」と悲しみを与える結果になります。

アドバイスや励ましをしてあげたくなりますが、自分の気持ちより相手の気持ちを考えて話を聞く側に徹底をして理解してあげましょう。

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してあげられること

はっきり言ってしてあげられることは少ないです。

ですが、できることはしてあげたいですよね。

そっと見守る

先ほども言いましたが、こちらからの積極的なアドバイスや励ましは逆効果になる可能性があります。

相手が話したくなった時にしっかりと話を聞いてあげましょう。

自分が近くにいることを伝え、そっと見守ってあげましょう。

一回忌に花を贈る

これは本当に親しい方に限りますが、一回忌に花を贈ることもいいそうです。

「天国の子のことを想ってくれた(忘れないでいてくれた)」

と嬉しく思ってくれる方が多いそうです。

ま と め

  • 「大変だったね」「辛いことなのに話してくれてありがとう」などシンプルな言葉を選ぶ
  • SNSにはコメントをしない、「いいね!」は押す
  • アドバイスや励ましはNG
  • そっと見守る
  • 一回忌に花を贈る

自分の赤ちゃんが流産や死産となった場合の悲しみを考えてみても、とうてい想像できるものではありません。

その悲しみは本人にしかわかりません。

周りの人間は本当に無力です。

あっても微々たる力です。

でもその微々たる力でも何かのきっかけで前を向ける日が来るかもしれません。

このブログを読んでいるという事は、身近で悲しい出来事が起きてしまったのかもしれません。

もしそうであれば・・・

微々たる力を結集させて、全力でそっと見守るサポートをしてあげて下さい。

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