初めてのロボット掃除機の購入を検討中でわからないことばかりで…
今気になっているのは価格が安く評価がいいAnker Eufy RoboVac 11Sですが本当にいい商品なのでしょうか?
- 格安ロボット掃除機のAnker Eufy RoboVac 11Sは口コミ通りに高性能でコスパ最強?
- カーペットやクッションフロアなども本当に乗り越えられるの?
- 買って後悔はしない?
- どんな家(環境)におすすめのロボット掃除機?
本記事ではこんな疑問にお答えします。
結論からいうと、2万円をきって購入できるAnker Eufy RoboVac 11Sは評判通りのコスパ最強のロボット掃除機です。特にアパートに1人暮らしの人や特定の部屋を限定して掃除をしたい人にとっては買って後悔はしないおすすめのロボット掃除機です。
逆にマイホームやマンションなどのフロア全体の掃除を考えている人にはおすすめできません。なぜなら上位モデルに搭載されている3Dマッピング機能がついておらず間取りを認識することができない韓です。
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本記事ではAnker Eufy RoboVac 11Sの徹底レビューに加え、メリットデメリット、そしてどんな人におすすの商品なのかを紹介します。
本記事を読み終えることで、Anker Eufy RoboVac 11Sが自分の購入目的に合っているのか、否かを判断できます。
段差の乗り越え検証の行っているのでぜひ最後までお読みください。
Anker Eufy RoboVacの8全種を紹介
11sは最下位(最安値)モデル
- Eufy RoboVac L70 Hybrid
- Eufy RoboVac G30 Edge
- Eufy RoboVac G30 Hybrid
- Eufy RoboVac 30C MAX
- Eufy RoboVac 15T
- Eufy RoboVac 11S Max
- Eufy RoboVac G10 Hybrid
- Eufy RoboVac G30
- Eufy RoboVac 15C Max
- Eufy RoboVac 15C
- Eufy RoboVac 30C
- Eufy RoboVac 11S
↑本記事で紹介
本記事で紹介しているAnker Eufy RoboVac 11SはEufy RoboVacシリーズの中では最下位(最安値)モデルです。
しかし、最下位モデルだからと言って購入した人全員が失敗をするわけではありません。
ロボット掃除機の選び方は価格を含め、使う目的や環境により異なります。本記事の終盤で詳しく解説しますがAnker Eufy RoboVac 11sは、下記のような人におすすめです。
- 特定の部屋を限定して使う
- 1人暮らしのアパートで使う
目的が上記の様な場合は、価格が何倍もする上位モデルを購入する必要性は全くありません。詳しくは記事の後半で解説します。
Anker Eufy RoboVac 11Sの性能と機能
リモコン操作が可能
- 掃除のスタート
- 吸引力の選択
- 本体の帰還
- スケジュール設定
この他にも機能はありますが、基本的に使う機能は上記の4つです。
スケジュール設定では「毎日何時に掃除をして欲しいのか」を設定できますが、曜日ごとの設定はできないので注意が必要です。
ワンランク上のモデルのEufy RoboVac 15C以上のモデルを選べば、曜日ごとで掃除をする時間を設定することが可能です。
吸引力は1,300Pa
いきなり「吸引力が1,300Paです!」と言われても、1,300Paがどのくらいの吸引力なのかわかりませんよね。かんたんに言うと、1,300Paはフローリングでは十分な吸引力と思ってもらえればOKです。
ちなみにですが、ダイソンの最新機種の吸引力は2倍の2600Paです。
独自技術のBoostIQテクノロジーが搭載
独自技術のBoostIQテクノロジーが搭載されており、状況に応じて吸引の強さを自動で調節が可能。
例えば、フローリングでは「Standard」、絨毯では「MAX」と自動で吸引力を調節して掃除をしてくれます。
リモコン操作により吸引力を「Standard」もしくは「MAX」に固定することもできます。
0.6Lの大容量のダストボックス容器搭載
100分間の連続稼働を行った場合にも安心の大容量の0.6Lのダストボックス容器搭載です。
- キッチン
- リビング
- ダイニング
- 和室
- 洗面所
- 廊下
一般的な戸建ての1フロア(上記6ヶ所)すべてを掃除してもたまるゴミは0.1L以下という感じです。つまり一般的な戸建ての1フロアの掃除なら1週間くらいは待つ大きさのダストボックスということです。
たまったゴミはワンタッチで処分が可能なのでとても楽です。
静音性
ロボット掃除機の平均的な音の大きさは80dBといわれていますが、Anker Eufy RoboVac 11Sは60dBと静かでテレビを見ていてもそこまで気にならない程度です。しかし、さすがに寝ている時間でも気にならないという訳ではないので注意してください。
ちなみに、ダイソンの通常モードはおそよ70dbです。
衝突・落下防止機能付き
「衝突・落下防止機能付き」なので家具や壁に優しく、階段や玄関下へ落下することはありません。絶対に家具や壁に衝突しないわけではないですが、衝突したとしても家具や壁に傷ができない程度です。
下記の画像の通り、本体の周りは稼働するようになっているので衝突の衝撃を吸収してくれます。
また、落下防止機能の搭載によりで2階や、玄関でも安心して使うことができます。
バウンスナビゲーション機能搭載
バウンスナビゲーション搭載により、自動で部屋中をランダム走行し掃除をしてくれます。ランダム走行といっても部屋の隅や家具周りなどはしっかりと認識をしてくれるので隅部分まで問題なくきれいに掃除をしてくれます。
Anker Eufy RoboVac 11Sの9種類の付属品紹介
Anker Eufy RoboVac 11Sの付属品
- 本体
- 充電ステーション
- ACアダプター
- 高性能フィルター
- サイドブラシ(4本)
- 清掃ツール
- ケーブル留め(5本)
- リモコン※単4電池(2個)付
他社のおよそ6万円以上の人気ロボット掃除機に見おとりしない外観
サイズは約32.5㎝×32.5㎝×7.2㎝(高さ)でルンバよりも小さいです。色はホワイトとブラックの2種類あるので部屋の色合いによって選ぶことができます。
上面には傷が付きにくい強化ガラスカバーが使われているので見た目に高級感がありながらも強度も兼ね備えています。
見てわかる安いヤツやぁ~ん!!
とは絶対になりません!
ルンバやエコバックスといった他社製品と比べても全く引けを取りません。
Anker Eufy RoboVac 11Sのレビュー
ここからはAnker Eufy RoboVac 11Sが実際に掃除をしている様子やどのくらいの段差を乗り越えられるのかの検証結果を紹介します。
実際の掃除中の様子
百聞は一見に如かず!
ということでまずは上記の動画にてAnker Eufy RoboVac 11Sの実際の掃除の様子を確認してください。
見てのとおりにランダム走行(バウンスナビゲーション機能)です。ランダム走行なので隅まではきれいにならないんじゃないか?と思うかもしれませんが、動画の通り部屋の隅部も丁寧に掃除してくれます。もちろんベッドの下もしっかり掃除してくれるので、もう床にはいつくばってクイックルワイパーでの掃除をする必要はなくなります。
また、我が家では2階での使用目的で購入したため、階段からの落下が心配でしたが危なげなくしっかりと階段でストップし掃除をしてくれています。
幅も高さもギリギリまでOK!
画像のように幅も高さもギリギリの子供用のイスの足元もきれいに掃除が出来ました。Anker Eufy RoboVac 11Sはボディがスリムなのでそのメリットの力を存分に発揮した感じです。
段差乗り越え検証!クッションフロアも軽々乗り越える!
ロボット掃除機を購入するにあたって一番心配なのが「段差」です。
そうですよね。僕もロボット掃除機の購入前で一番心配だったのが段差についてでした。
我が家では子供の安全のために1㎝ほどのクッションフロアを部分的に敷いてます。公式サイトでは「段差は16㎜までOK」となっているので1㎝くらいなら本当に問題なく乗越えできるのでしょうか?
大丈夫です!1㎝ほどのクッションフロアは楽々と乗り越えてくれますよ!
安心して下さい。我が家でも敷る厚みが約1㎝のクッションフロアを敷いていますが実際に楽々とその段差を乗り越えてくれています。
そして今回、気にるリアルな段差の乗越え試験を下記の3つで実際に検証してみました。
乗越え検証した床材
- クッションフロア(1.0㎝)
- 絵本(1.5㎝)
- 毛の長い足ふきマット(2.0㎝)
結論、繰り返しにはなりますがクッションフロアは楽々クリアー!しかし残念ながら絵本や毛の長い足ふきマットは乗り越えることはできませんでした。
絵本の段差乗越え失敗について
公式サイトでは「段差の乗越えは1.6㎝まで可能」と表記されています。絵本の厚みは1.5㎝ということで問題なく乗越えられるのかと思いきやまさかの乗越え失敗でした。
今回たまたま材質がAnker Eufy RoboVac 11Sに合わなかったのかはわかりませんが、1.6㎝ギリギリの段差は乗越えられないことがあるという認識を持った方がいいです。
個人的には1.0㎝以上の厚みのものは注意が必要だと思います!
毛の長い足ふきマットについて
やはり毛の長い足ふきマットの乗越えはできませんでした。しかしこれはAnker Eufy RoboVac 11Sの機能は劣っているから乗り越えられないわけではありません。ロボット掃除機自体がどこのメーカーのものを使っても毛の長いマットなどは乗越えが困難です。
そもそもロボット掃除機を使う場合には、ロボット掃除機が動きやすい環境を作る必要性があります。
ちなみにですが、我が家では今回紹介しているAnker Eufy RoboVac 11Sの他にエコバックスの上位モデル(約6万円)のロボット掃除機も使っていますが、この上位モデルすら毛の長い足ふきマットの乗越えは不可能でした。
Anker Eufy RoboVac 11Sは公式サイトでは1.6㎝までは段差の乗越え可能となっていますが、1.5㎝でもものによっては乗越えができないことがあることが判明しました。
しかし、クッションフロアなどの1.0㎝ほどの段差なら楽々と乗り越えてくれます。
また、ロボット掃除機に共通して言えることですが、「毛の長いマット」は不向きです。マットの厚みもそうですがロボット掃除機を導入するにあたって、場合によっては。
- マットがズレないように滑り止めなどでしっかり固定する
- 毛の長いマットから毛の短い(厚みが1.0ほどの)のマットに交換する。
などの室内環境を改善する必要があります。
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Anker Eufy RoboVac 11Sは特定の部屋を限定しての掃除やアパートに一人暮らしの人に最適
記事の冒頭でも話しましたが、Anker Eufy RoboVac 11Sはパートに1人暮らしの人や特定の部屋を限定して掃除をしたい人にとっては買って後悔のしないおすすめのロボット掃除機です。なぜならAnker Eufy RoboVac 11Sは部屋やフロア全体を認識せずに掃除をおこなうロボット掃除機だからです。
- 1人暮らしのアパートなので部屋数が少ない(狭い)
- 寝室だけ掃除させたい
- 部屋を限定して掃除させたい(できればいい)
使用目的が上記のような人にはAnker Eufy RoboVac 11Sはおすすめです。
逆に下記の人にはAnker Eufy RoboVac 11Sは不向きです。
- 間取りが複雑
- 部屋数が多い(3部屋以上を掃除させたい)
- フロア全体を掃除させたい
繰り返しにはなりますが、Anker Eufy RoboVac 11Sはバウンスナビケーション機能搭載なので基本的には部屋をランダムに走行して掃除をしており部屋やフロアの形状を把握して掃除をしているわけではありません。
かんたんいいうと、バウンスナビゲーション機能搭載のAnker Eufy RoboVac 11Sでは複雑な間取りやフロア全体や複数(3部屋以上)の部屋をきれいに掃除をすることができないということです。
フロアー全体を無駄なく掃除をしてもらいたい人は、ハイエンドモデルのAnker Eufy RoboVac L70 Hybridがおすすめです。部屋の形状や間取りを認識できるナビゲーションシステムが搭載されているので無駄なくフロアー全体をきれいに掃除をしてくれます。
※最低でもEufy RoboVac G10 Hybrid(ジャイロセンサー搭載)以上の上位モデルを検討しましょう。
しかし、Anker Eufy RoboVac L70 Hybridの価格は54,800円とかなり高価。これに比べてAnker Eufy RoboVac 11Sは17,800円と37,000円もの価格差があるので目的に合わせて使い分けたいところです。
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まとめ
【Anker Eufy RoboVac 11S使用レビュー】
Anker Eufy RoboVac 11Sはネット上での評判通りにコスパ最強のロボット掃除機です。しかし誰でもおすすめできるかと言えばそうではありません。
Anker Eufy RoboVac 11Sがおすすめの人
- 1人暮らしのアパートなので部屋数が少ない(狭い)
- 寝室だけ掃除させたい
- 部屋を限定して掃除させたい(できればいい)
このような人にAnker Eufy RoboVac 11Sはおすすめです。無理して価格の高い上位モデルを購入する必要性は全くありません。
Anker Eufy RoboVac 11Sをおすすめできない人
- 間取りが複雑
- 部屋数が多い(3部屋以上を掃除させたい)
- フロア全体を掃除させたい
このような人はAnker Eufy RoboVac 11Sでは満足いくような掃除機は期待できません。なぜならAnker Eufy RoboVac 11Sは部屋数や間取りなどを認識して掃除をおこなうことができないからです。
この場合は上位モデルのロボット掃除機を選びましょう!
初めてのロボット掃除機はどれがいいのかかなり迷うかと思います。僕も同じでした。しかしAnker Eufy RoboVac 11Sは2万円を切る安さにも関わらずとても優秀なロボット掃除機です。本記事で紹介したように、アパートにひとり暮らしの方や、部屋を限定させての掃除目的の方には絶対におすすめです。
1.6㎝の段差を乗り越えることができないことがる注意点もありますが、たった2万円弱であなたの貴重な時間を買えると考えればコスパ最強であることは間違いないです。
寝ている間に…または出かけている間に掃除をしてくるそんな快適な環境を是非体験してみて下さい。
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