・「朝活」って本当いいの?
・「朝活」って本当にメリットあるのか?
・「朝活」すると会社で眠くなりそうだな。
・そもそも朝が苦手だから早起きは難しそう。
・家族持ちの朝活は厳しいい?
本ブログではこのような悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、もともと夜型人間で朝がとにかく苦手な僕が「朝活」にチャレンジしたところ、たった2週間で習慣化ができたからです。
記事前半では「朝活」を始める前の不安要素を取り除きながら「朝活のメリット」について解説します。
記事後半では「朝活のデメリット」や「朝活」にチャレンジする際に「辞めた方がいい行動」について解説していきます。
この記事を読み終えることで「朝活」を始めることに対しての不安要素がなくなり、「朝活」にチャレンジする気持ちが強くなるはずです。
朝 活 と は
- 学校へ行く前に1時間だけ勉強をする
- 学校へ行く前に30分のランニングと15分の筋トレをする
- 会社へ行く前に30分のウォーキングをする
- 会社へ行く前に1時間読書をする
- 会社へ行く前に30分だけ今日の仕事内容の確認を行う
- 休日に早起きをしてお洒落なお店でコーヒーをのむ
- 休日に早起きをして趣味の時間を確保する
- etc・・・
朝活とは、上記のような学校や会社に行く前などの朝の時間を有効に使い「活動」をすることを言います。
3,2年前までは「朝活」というと「朝に勉強」や「朝の仕事内容の確認」などの少し硬い感じのイメージでしたが近年では早朝から「お洒落なお店でコーヒーをのむ」や「趣味の時間」などとカジュアルなイメージでも使われています。
朝活を始める前の不安をメリットを基に解消
- 本業な中(昼間)に眠くなりそう
- 早寝早起きの「早寝」が難しそう
- 朝早く起きても眠たいだけで実は効率が悪そう
「朝活」を始める前はこのような不安要素を持たれる方は多いと思います。
しかしこの不安要素は、実際に朝活をしてみることで不安要素ではなく「メリット」であったことに気付き解消することができます。
下記で詳しく解説していきます。
本業中(昼間)に眠くなりそう
朝活で朝早く起きていることにより、本業中に眠くなってしまいそうですよね。
では本業中に眠たくなる原因は本当に朝に早く起きたからでしょうか?
答えは「No!」です。
本業中に眠たくなる原因は「寝不足」です。
朝活をするためには睡眠時間の確保は必須で、睡眠時間がしっかりとていれば朝活が原因で本業中に眠たくなることはありません。
日本人対象の某調査によると睡眠時間が6時間を切ると「睡眠不足」を感じる人が多いそうです。
また、7時間の睡眠時間は「自然と目が覚めやすい睡眠時間」や「長寿の秘訣」とされています。
メリット①:本業中に眠たくならない
睡眠時間を削って早起きして朝活をしても意味がありません。
早く寝て、早く起きる。
「早寝早起き」がポイントです。
夜10時に寝て、朝5時に起きれば7時間の睡眠時間をとっています。
先ほど述べた「自然と目が覚めやすい睡眠時間」の確保ができますね。
朝活を始めると睡眠時間に対しての意識が高まり、必然と睡眠時間をしっかりと確保するようになることで、逆に本業中に眠たくなることが少なくなります。
・睡眠時間は7時間を目安にしましょう。
早寝早起きの「早寝」が難しそう
朝早く起きるには、夜に早く寝ないといけません。
繰り返しになりますが、睡眠時間は7時間とることがおすすめです。
しかしここで不安になるのが、夜に早く寝ることができるのかということです。
ここで、一度早く寝ることができない理由を考えてみましょう。
例えば。
・休日にお昼近くまで2度寝、3度寝をした日の夜
・朝5時に起きてランニングをした日の夜
夜に早く眠たくなるのはどちらでしょうか?
もちろん、後者ですよね。
早く寝るためには早く起きることがポイントです。
メリット②:子供と一緒に早く寝ることで親子関係が良くなる
「早く起きるための早寝」のために、子供と同じタイミングで寝ることをおすすめします。
子供と一緒にベッドでゴロゴロしながら絵本を読んだり、おしゃべりをしながらそのまま就寝。
子供とのとてもいいスキンシップにもなり、朝活と子供との両方の観点から考えてもメリットでしかありません。
・子供と同じタイミングで寝る。
※いいスキンシップとなります。
朝活のスタートは休日から始めましょう
朝活のスタートは休日から始めることをおすすめします。
なぜなら、早く寝るために朝活初日は頑張って早く起きる必要性があるからです。
無理に早起きをした日が会社に行く日であれば、勤務中に眠たくなってしまう可能性が高いので要注意です。
朝活の初日は休日にしましょう。
休日ならどうにも眠たくなっても何とかなりますからね。
朝活初日は慣れない早起きできっと昼間に眠たくなりますが、ここで我慢。
ここで昼寝てしまったら、夜に早く寝れなくなります。
結果、早起きができずに朝活も中止となります。
昼間の睡魔になんとしても打ち勝ちましょう。
・昼間に来る睡魔には絶対に負けない。
(結果、早寝早起きができる)
朝早く起きても眠たいだけで実は効率が悪そう
朝は早く起きたはいいけど結局眠い集中ができなくてダラダラとした時間を過ごしてしまうんじゃないかと思う人は多いと思います。
これまでに述べてきたように「単純に眠くて集中ができない」という場合は睡眠時間が不足している証拠なので、睡眠時間の確保のために生活リズムを改善しましょう。
睡眠時間をしっかりと取れていれば確実に集中できます。
メリット③:朝は脳のゴールデンタイム
睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。すると朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です。
引用:THE21online
脳科学者の茂木健一郎氏は上記の様に「朝は脳のゴールデンタイム」と語っています。
つまり、朝活での勉強や読書、仕事のスケジュール確認はとても効率的にできるということです。
僕自身朝活としてこのブログを書くようにしていますが、夜にブログを書いていた時よりはるかに執筆スピードが上がりました。
「朝は集中できないんじゃないか」と思いがちですが、一度試してみれば実感できると思います。
夜の段階で、朝に何をするのかを決めておくことがポイントです。起きてから考えていては時間がもったいないですからね。
・朝は脳がリセットされているためインプットや情報整理が行いやすい状態であり作業効率がよい。
朝活がデメリットとなりえること
- 家族の会話が減る?!
- 朝のアラームで自分以外の家族を起こしてしまう
「朝活」にはデメリットもありますが、その数は少ないです。
個人の価値観にもよりますが、2つのデメリットについて解説します。
家族の会話が減る?!
朝活のために「早寝早起き」をすることで家族との会話の時間が減ってしまう可能性があることはデメリットかもしれません。
しかし減るのは「会話」ではなく「会話ができる時間」だと思います。
夜ご飯を食べて寝るまでの時間が長いほど、だらだらとテレビを見たり、iPhone片手にSNSばかり見て時間が長くなりませんか。
この「だらだらの時間」をなくし、家族との会話の時間にすれば「会話」は減ることはないと思います。
僕の家族の場合は、逆に会話が増えました。
時間が限られたからこそ、無駄な時間が無くなり会話が多くなったのだと思います。
デメリットとなるかならないかは家族次第、本人次第ですね。
朝のアラーム音で他の家族を起こしてしまう
「朝のアラーム音問題」のみ、なかなか避けることのできないデメリットかもしれません。
子供を含めて家族で同じ部屋で寝ていたらアラーム音は家族全員が聞こえる状況です。
対策としては、アラーム音をできるだけ耳障りではない音楽にすることです。
ちなみに僕のアラーム音は、iPhoneに元から入っている「スローライズ」に設定しています。
そして一番大切なことは「どれだけ早く止めるか」です。
スッと起きられるように、自然と目覚めやすい7時間の睡眠時間を心がけましょう。
朝活のために絶対に辞めた方がいい4つの行動
- 無駄にSNSを見ることを辞める
- 晩酌を控える(辞める)
- だらだらとする残業を辞める
- 家事や育児を奥さんに任せっぱなしにすることを辞める
朝活を成功させるためには、上記に挙げたこの4つの行動は可能な限り辞めた方がいいです。
この4つの行動を辞めることができたら、朝活を成功させる可能性がグンっと上がるはずです。
下記にて詳しく解説します。
無駄にSNSを見ることを辞める
無駄にSNSを見てしまう習慣は今すぐに辞めた方がいいです。
みなさん絶対に経験があるはずです。
気付いたら1時間経過してた!
気付いたら寝ちゃってた!
朝活に大切なことは「早寝」です。
SNSを見てる時間はほんとに無駄でしかありません。
SNSが習慣付いてしまっている人は、最初はどうしてもスマホに手が伸びてしまいますがそこは我慢です。
僕もかなりSNSには依存していましたが、1週間ほどでSNSを殆ど見ない生活に慣れました。
SNSを見ることを辞めると、人のリア充を見て凹むことがなくなるメリットもありますよ。笑
晩酌を控える(晩酌を辞める)
僕はかなりお酒が好きで、1年中毎日ビールを最低2缶ほど飲んでいたので正直晩酌を辞めることが一番きつかったです。
お酒を飲むとどうしてものんびりしてしまい、寝る時間が遅くなってしまいます。
さらに人体はアルコールを分解しようと、睡眠中も細胞が活動してしまい眠りも浅くなることで疲労の回復も難しくなります。
朝活を成功させるためには晩酌を控え(辞め)ましょう。
僕は1ヶ月ほどかかりましたが、お酒を完全に断つことに成功しました。
また、お酒を辞めたことが原因か体重も2.5キロ減り体が軽くなりました。
朝活のためでもあり、健康のために、そして家族のためにも晩酌は控えましょう。
だらだらと残業することを辞める
単純に帰宅が遅くなれば寝る時間も遅くなります。
業務に集中し、可能な限り残業をしなくす努力をしましょう。
そして、残業をなくすためにも朝活は必須です。
朝の頭が一番さえている状態でその日の作業内容を確認することで、作業内容が、より明確になり作業効率が上がります。
結果、残業を最小限にすることができ早い帰宅ができると同時に、あなたの会社からの評価も上がるかもしれません。
家事や育児を奥さんに任せっぱなしにすることを辞める
早寝をするためには、早寝をするための行動を自分自身でとらなくてはいけません。
奥さんに家事や育児を任せっぱなしにすることは絶対に辞めましょう。
早く寝るために、家事や育児を積極的に協力しましょう。
協力することで自然と夫婦の会話も増えますし家庭内の雰囲気も良くなるはずです。
パパとママが協力し合っている姿や楽しそうに会話している姿はきっとお子さんは見ています。
お子さんがその姿を理解できる年齢になれば、もしかしたらお手伝いを自分からしてくれるかもしれませんね。
ま と め
朝活に挑戦する前の不安要素は解決でき、辞めるべき行動も把握できたと思います。
あとは本人のやる気次第です。
朝活をする目的をしっかりと定め、強い意志をもって挑戦してみましょう。
きっと朝活をしてこなかった自分に後悔すると思いますよ。
□早寝早起き
睡眠時間は7時間を目安にする
□朝活チャレンジ初日は休日にする
□朝活ですることを前日に決めておく
□朝活のために辞めるべき4つの行動を実践する
・SNSを見ない
・無駄な残業をしない
・晩酌を控える
・育児や家事を奥さんに任せっぱ
なしにする
1、2週間は少し辛いかもしれませんが、それを乗り越えれば日常生活を確実に充実させることができます。
自分のためにも、家族のためにも頑張って朝活に挑戦してみましょう。
このブログを最後まで読んでくれたあなたは、きっと意識が高い人のはずです。
朝活は失敗しても誰にも迷惑はかけません、応援しています。
頑張りましょう。
本ブログを最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。
以上、おすけでした!
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