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フレームプールの水質を2ヶ月間綺麗に維持した実際の管理方法を徹底解説!

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ち~さん

大型のフレームプールの水って1ヶ月以上綺麗な水を保てるんでしょうか?
1ヶ月だとちょっと短いし交換するには水道台がもったいないし、水の交換作業もめんどくさいんですよね…

本記事ではこんな疑問を解決します。

結論から言うと1ヶ月以上綺麗な水質を保つことは可能です。我が家では実際に2ヶ月間水の交換なしで綺麗な水質を維持させた経験があります。

おすけ

ちょうど2ヶ月目にプールに入りましたが健康的な問題も一切ありませんでした!

本記事では2ヶ月間綺麗な水質を維持させた実際の水質管理方法を詳しく紹介します。

大型のフレームプールの購入を検討している人や、水の交換なく長期間フレームプールで遊びたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

この記事は、私の実体験に基づいて作成していますが、最終的な水質の管理方法については、個人の判断と責任において行ってください。

本ブログでは、フレームプールで綺麗な水質を1ヶ月維持する方法を解説している記事もあります。内容が重複している部分もありますが、両記事を読んでいただくことでよりに綺麗な水質を維持することが可能になります。お時間がありましたらぜひ下記の記事も参照してください。
≫大型フレームプールにて透明度の高い綺麗な水質を1ヶ月間維持する方法を徹底解説!

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目次

我が家のフレームプールで遊ぶ頻度は週1回3~4時間程度

まずは我が家のフレームプールで遊ぶ頻度を紹介します。

我が家では毎年7月の中旬からフレームプールを設置し、週末に1回3~4時間プールで遊び(大人1~2人+子ども1~2人)ます。

おすけ

8月中旬頃には平日の夜にナイトプールも週に1回1~2時間程度遊びます!

週末はBBQをしながらガッツリプールに入ったり、ナイトプールも行なっているのでフレームプールを所有している人の中でもかなりプールで遊んでいる方だと思います。

これだけヘビーにプールを使って2ヶ月間水質を維持した方法は次項で詳しく紹介します。

フレームプールの水質を2ヶ月間維持した実際の管理方法

水質を2ヶ月間維持した実際の管理方法

  1. シートカバーの設置
  2. 入水時のゴミ取り
  3. BBQ時には必ず口をゆすいでから入水する
  4. 毎日の塩素濃度チェック
    【最重要】
  5. 毎日循環ポンプを夜に2時間運転させる
    (遊泳中は常時運転)
  6. ポンプフィルターの清掃は1回

シートカバーの設置

シートカバーの設置はとても重要です。なぜなら鳥フンをはじめ様々なゴミの侵入を防いでくれるからです。プールを使用していない時には必ずシートカバーをしっかりと被せるようにしましょう!

また、シートカバーは塩素濃度の維持にも欠かせないアイテムです。なぜなら塩素は紫外線により分解されてしまうからです。

おすけ

塩素濃度の維持は水質管理において最も重要ですよ!

我が家では当初ブルーシートをフレームプールに被せていましたが、現在はINTEXのシートカバーに乗り換えました。
INTEXのシートカバーを購入した理由は「INTEXでそろえたくなっただけ」です。水質の維持をだけを考えればINTEXのシートカバーでもブルーシートでも、どちらでも構いません。

≫【必見】あると便利なインテックスのフレームプールと一緒に買ってよかったもの10選

入水時のゴミ取

入水時に水中のゴミをネットですくうようにしましょう。

水中のゴミは浄化ポンプ内のフィルターにはりつき機能を最大限に発揮できなくなりますし、見ためも良くありませんね。

おすけ

気持ちよく快適にプールに入るには見ためも綺麗にしていきましょう!

BBQ時には必ず口をゆすいでから入水する

個人的にかなり重要だと思っているのが「BBQをしながらプールに入る時は必ず口をゆすいでから入水する」事です。

大きなフレームプールで遊ぶなら絶対にBBQもやりたくなりますよね。しかし肉の油は水質にかなり悪影響を与えてしまので注意が必要です。

我が家では肉を食べたら必ず口をゆすいでから入水するようにしています。

おすけ

子どもはプールの水をわざと口に入れて「ピューッ」ってよくやりますよね?肉を食べた後にそんなことをされたら口の中の油を吐き散らかしているようなものです!汗

プールの水面が油でテカテカとならないように「BBQをしながらプールに入る時は必ず口をゆすいでから入水する」ことを徹底しましょう。

毎日の塩素濃度チェック
【最重要】

水質の維持管理で最も重要なことは「毎日の塩素濃度のチェック」です。

なぜなら塩素は、水中の細菌、ウイルス、藻類などの微生物を効果的に殺菌し、有機物や不純物を酸化・分解してくれるからです。

そんな水質の生命線ともいえる塩素濃度管理は毎日必ず行ないましょう!

塩素濃度の確認は占用のシートを水に付けるだけなのでとても簡単です。

我が家で使っているこの塩素チェッカーでは、7つの項目をチェックすることができます。

  1. 総硬度
  2. 遊離塩素
  3. 臭素
  4. 総塩素
  5. シアヌル酸
  6. 総アルカリ度
  7. pH

この塩素チェッカーを2シーズン使った感覚だと、②遊離塩素と③臭素だけ大きく色が変化します。

塩素が足りている状態だと上記のような紫がかった色になりますが、塩素不足の場合は紫色ではなく真っ白になります。

おすけ

真っ白や、ほとんど白に近い紫の場合は塩素を投入しましょう!

その他の項目は基本的に水を入れた当初から大きな変化はない感じなので、毎日この塩素チェッカーで②遊離塩素と③臭素の色を確認する感じで綺麗な水質を保つことができます。

おすけ

ちなみに塩素を投入する感覚は一番暑い時期で2日に1回程度のイメージです!

ち~さん

このジアラスターEX800はどのくらいの期間持ちますか?

おすけ

3.0mのフレームプールの場合およそ2シーズン持ちます!

暑さや遊び方にもよるかと思いますが、3.0mのフレームプールにこのジアラスターEX800で塩素管理をした場合、2シーズン(およそ4ヶ月)でちょうど使い切る感じでした。

価格がちょっと高い気もしますが、2シーズン持つと思えば許せる範囲内ではないでしょうか。

毎日循環ポンプを夜に2時間運転させる
【遊泳中は常時運転】

プールで遊ばなかった日であっても毎日2時間は必ず循環ポンプを運転させましょう!

ち~さん

電源を入れ忘れそうだし、切り忘れそうだなぁ〜

おすけ

そんな人はコンセントタイマーを使えば問題解決です!

コンセントタイマーを使えば暗くなったら勝手に電源が入り、2時間後に勝手に電源が切れます。

電源の入れ忘れや切り忘れを防止できるコンセントタイマーは水質管理では必須アイテムと言ってもいいでしょう!

遊泳中は常に浄化ポンプを運転させる

我が家では遊泳中は常に循環ポンプを運転させています。なぜなら遊んでいる間は水中の水が激しくかき混ざっているので、沈んでいるゴミなども浄化ポンプが吸ってくれるからです。

おすけ

見た目も、ジャグジー感があって綺麗です!

循環ポンプの取扱説明書では、遊泳中の循環ポンプの使用はNGとなっています。我が家では2シーズンに渡り遊泳中は常に循環ポンプを起動していますが、壊れることなく活躍してくれています。
※遊泳中の循環ポンプの利用は自己責任でお願いします。

⑥循環ポンプのフィルターの清掃は1ヶ月後に1回すればOK

我が家では水を入れてから1ヶ月後にフィルターの清掃を行ないました。1ヶ月後のフィルターはこんな感じです。

ざわざわ新品に交換しなくても、シャワーホースのジェットで清掃すればかなり綺麗な状態に戻すことが可能です。

クリックで画像を拡大できます。↓↓↓

汚れが気になる人はもっと細かいスパンでフィルターの清掃を行いましょう。

おすけ

ということで、循環ポンプのフィルターは1シーズンは十分に使えます!

【まとめ】
フレームプールの水質を2ヶ月間維持した実際の管理方法を紹介

本記事ではフレームプールの水質を2ヶ月維持する管理方法を解説しました。

フレームプールの水質を2ヶ月間維持した実際の管理方法5選

  1. シートカバーの設置
  2. 入水時のゴミ取り
  3. BBQ時には必ず口をゆすいでから入水する
  4. 毎日の塩素濃度チェック
  5. 毎日循環ポンプを夜に2時間運転させる
    (遊泳中は常時運転)
  6. ポンプフィルターの清掃は1ヶ月後に1回でOK

細かく解説してきましたが、唯一手間がかかるのは毎日の塩素濃度のチェックだけです。

この塩素濃度のチェックを怠らなければ2ヶ月は言わずとも、1ヶ月以上の長期間綺麗な水質を維持することが可能です。

本記事を参考に皆さんのご家庭のフレームプールで、いつでも楽園気分を味わえる最高の夏を楽しむことができますように…

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