息子が庭で安全に遊べるよう庭に人工芝を敷こうと考えているのでメリットやデメリットを詳しく知りたいです。
どうも、おすけです!
本気ではそんな悩みを解決できる本気ではそんな悩みを解決できる記事となっています。
本ブログオーナー「おすけ」は自宅の庭と駐車場の一部に人工芝を敷いています。実際の感想をふまえて人工芝のメリット・デメリットについて、特にデメリットについて深く解説します。
デメリットを深く解説する理由は、人工芝の施工後の「後悔」をなくすためです。
人工芝のメリット
人工芝のメリット
- 維持が楽
- 1年中綺麗
- 雑草が生えにくい
- 転んでも怪我をしにくい、汚れにくい
- 場所を選ばない
維持が楽
人工芝の最大のメリットは「維持が楽できれいな庭を保てる」ということ。逆に天然芝の最大のデメリットは「庭をきれいに保つには維持がとにかく大変」ということです。
天然芝の場合は水やりに雑草の草むしり、芝刈りが必要できれいな状態を保つことが本当に大変です。天然芝に対して人工芝は水やりや草むしり等を行う必要がなく「楽」です。一度しっかりと敷いてしまえば手入れはほとんど必要ではありません。
1年中きれい
当たり前ですが、人工芝なので枯れることはありません。手入れを殆どすることもなく1年中きれいな庭を保つことができます。
人工芝は耐久性もかなりあるので1度敷いてしまえば10年くらいはもちます。カーマやカインズの人工芝では耐久年数が5年との記載がありますが実際はもっと長持ちします。
我が家ではカインズの人工芝が6年目、カーマの人工芝が3年目に突入ですが劣化はほとんど感じていません。
雑草が生えにくい
人工芝の下には基本的に「防草シート」を敷きます。
防草シートと人工芝のW効果により綺麗に敷いていれば雑草が生えることは殆どありません。
これに対して土の状態や、天然芝の「夏場の雑草対策」は大きな問題、そして悩みです。
ここ数年の夏場はかなり気温が上がっているので、長時間の草むしりは熱中症と隣り合わせです。
転んでも怪我をしにくい、汚れにくい
小さなお子さんがいる家庭では1番と言ってもいいメリットですね。
元気いっぱいに走り回って転んでも人工芝がクッションに衝撃を和らげてくれます。
そして殆ど汚れません。
仮に庭が人工芝ではなくて「土」だったら・・・
「擦り傷」に「土まみれ」です。
安全のためにも、小さなお子さんがいる場合は人工芝を敷いてあげたいですね。
場所を選ばない
天然芝であれば下が「土」がなければ敷くことはできません。
しかし人工芝は「土」であろうが「木」であろうが「コンクリート」であろうが場所を選ばずに敷くことが可能です。
庭がない場合でも、写真のようにベランダに敷くことで安全に子供が遊べるスペースにすることもできます。
人工芝のデメリット
人工芝のデメリット
- 経年劣化
- 掃除がしにくい
- 気温の上昇
- 初期費用が高い
上記4つのデメリットを下記にて解説します。
経年劣化
これはどう頑張っても避けることのできないことです。
屋外で一日中太陽の光を浴び、雨の日には一日中雨に打たれていれば劣化してしまうことはあたりまえのことです。
しかし、1年や2年で激しい劣化をしてしまう訳ではありません。
最低でも5年、通常であれば10年くらいの耐久性があると考えていいでしょう。
掃除がしにくい
人工芝の種類にもよるかと思いますが、落ち葉やゴミ等の掃除が大変です。
どう大変かと言うと、「人工芝に落ち葉やゴミが絡まりなかなかと取れない」ということです。
かためのほうきで掃こうとしても芝の生えている向きがそれぞれに違うのでうまく掃けません。
あちこちに落ち葉やゴミが飛び散るだけです。
気温の上昇
夏場は人工芝自体が熱を吸収してしまうので地表面の温度が上がりやすくなってしまいます。
また、子供は身長が低いので地表面からの熱を感じやすく熱中症になりやすいので注意が必要です。
熱中症対策として、人工芝にホースを使って水撒きをしましょう!水を撒いても土は人工芝の下なのでドロドロになることはなく問題ありません。僕的にはアスファルト舗装の上の方がよっぽど暑く感じます。
初期費用が高い
「初期費用がとにかく高い」これが最強のデメリットです。
業者さんに施工をお願いすると1㎡(1m×1m)あたり6,000円程です。
ネットやホームセンターで人工芝を購入し自分自身で施工をすれば費用を抑えることができますが、それでも(施工面積にもよりますが)なかなかの金額になります。
自分で人工芝を敷く時のデメリット
自分で人工芝を敷けば業者にお願いするよりもかなり価格を抑えられることができますが、デメリットもあります。
- とにかく施工が大変
- 雑草が生える可能性が大きくなる
- プカプカ、でこぼこする
上記3点についてさらに解説します。
とにかく施工が大変
自分で敷くことの1番のデメリットがこの「施工がとにかく大変」という事です。
簡単に手順を説明します。
- 雑草の除去
- 凹凸をなくすための整地※場合によっては砂や土の追加が必要
- 防草シートを敷く
- 防草シートののジョイントをテープで接着する
- 人工芝を敷く
- 人工芝の浮き上がりをなくすためのピンを打つ
- 完成
ざっとこんな感じです。特に難しい作業はないのですが、「1.雑草の除去」と「2.整地」がとにかく大変です。自分で人工芝を敷くにはそれなりの覚悟と時間が必要です。
雑草が生える
人工芝の敷き方によって雑草が生えてきてしまいます。
人工芝を敷いたのに雑草が生える原因
- 防草シートを敷かなかった
- 安い防草シートを選んでしまった
- 雑草や根っこを適当に取ってしまった
- だいたいで測って人工芝をカットしてしまった
プカプカ、でこぼこ
「2.整地」がしっかりできていないと人工芝が浮き上がってプカプカしてしまうところや、でこぼこして見栄えが悪くなってしまいます。
浮き上がりは強風などでの人工芝の剥がれの原因にもなりますので注意が必要です。
ま と め
本ブログではあえてデメリットについて多くの述べました。
しかし、このデメリットは人工芝を敷くまでの(コスト面や敷き方)デメリットが殆ほとんどです。
実際に敷いてしまえば長期にわたって1年中綺麗で子供(やペット)が安全に遊べる空間が出来上がります。
また、夏場の草むしりの苦痛からもかなり解放されるはずです。
人工芝を敷くことを迷っている方は是非思い切って敷いてみてください。
後悔は絶対にしませんから。
コメント
コメント一覧 (6件)
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