
息子が庭で安全に遊べるよう庭に人工芝を敷こうと考えているのでメリットやデメリットを詳しく知りたいです。
どうも、おすけです!
本気ではそんな悩みを解決できる本気ではそんな悩みを解決できる記事となっています。

本ブログオーナー「おすけ」は自宅の庭と駐車場の一部に人工芝を敷いています。
実際の感想をふまえて人工芝のメリット・デメリットについて、特にデメリットについて深く解説します。
デメリットを深く解説する理由は、人工芝の施工後の「後悔」をなくすためです。
人工芝のメリット

- 維持が楽
- 1年中綺麗
- 雑草が生えにくい
- 転んでも怪我をしにくい、汚れにくい
- 場所を選ばない
メリットとしてはこの5つがあげられます。
この5つを下記にて順番に解説していきます。
維持が楽

僕個人的には人工芝の最大のメリットはこの「維持が楽」ということで、逆に天
然芝の最大のデメリットは「維持が大変」ということです。
水やり、雑草の草むしりや天然芝用の除草剤、芝刈りや肥料など天然芝は健康な状態を保つことが本当に大変です。
人工芝は「楽」です。
一度しっかりと敷いてしまえば手入れは殆ど必要ではありません。
1年中綺麗

当たり前ですが、人工芝なので枯れることはありません。
手入れを殆どすることもなく1年中綺麗な緑の人工芝が庭を綺麗に魅せてくれます。
雑草が生えにくい

人工芝の下は、基本的には「防草シート」を敷きます。
防草シートと人工芝のW効果により綺麗に敷いていれば雑草が生えることは殆どありません。
これに対して土の状態や、天然芝の「夏場の雑草対策」は大きな問題、そして悩みです。
ここ数年の夏場はかなり気温が上がっているので、長時間の草むしりは熱中症と隣り合わせです。
転んでも怪我をしにくい、汚れにくい

小さなお子さんがいる家庭では1番と言ってもいいメリットですね。
元気いっぱいに走り回って転んでも人工芝がクッションに衝撃を和らげてくれます。
そして殆ど汚れません。
仮に庭が人工芝ではなくて「土」だったら・・・
「擦り傷」に「土まみれ」です。
安全のためにも、小さなお子さんがいる場合は人工芝を敷いてあげたいですね。
場所を選ばない

天然芝であれば下が「土」がなければ敷くことはできません。
しかし人工芝は「土」であろうが「木」であろうが「コンクリート」であろうが場所を選ばずに敷くことが可能です。
庭がない場合でも、写真のようにベランダに敷くことで安全に子供が遊べるスペースにすることもできます。
人工芝のデメリット

- 経年劣化
- 掃除がしにくい
- 気温の上昇
- 初期費用が高い
上記4つのデメリットを下記にて解説します。
経年劣化

これはどう頑張っても避けることのできないことです。
屋外で一日中太陽の光を浴び、雨の日には一日中雨に打たれていれば劣化してしまうことはあたりまえのことです。
しかし、1年や2年で激しい劣化をしてしまう訳ではありません。
平均的に5年くらいの耐久性があると考えられます。
我が家の庭にはカインズの人工芝を敷いています。
カインズのHPによると耐久年数は「5年」と書かれていて、現在5年目に突入していますがほぼ劣化は感じていません。
まだまだ綺麗に活躍してくれそうです。

掃除がしにくい

人工芝の種類にもよるかと思いますが、落ち葉やゴミ等の掃除が大変です。
どう大変かと言うと、「人工芝に落ち葉やゴミが絡まりなかなかと取れない」ということです。
かためのほうきで掃こうとしても芝の生えている向きがそれぞれに違うのでうまく掃けません。
あちこちに落ち葉やゴミが飛び散るだけです。
気温の上昇

夏場は人工芝自体が熱を吸収してしまうので地表面の温度が上がりやすくなってしまいます。
また、子供は身長が低いので地表面からの熱を感じやすく熱中症になりやすいので注意が必要です。
熱中症対策として、人工芝にホースを使って水撒きをしましょう!
水を撒いても土は人工芝の下なのでドロドロになることはなく問題ありません。
僕的にはアスファルト舗装の上の方がよっぽど暑く感じます。

初期費用が高い

これが最強のデメリットです。
「初期費用がとにかく高い」
ここです。
業者さんに施工をお願いすると1㎡(1m×1m)あたり6,000円程です。
ネットやホームセンターで人工芝を購入し、自分自身で施工すれば費用かかなり抑えれますが、それでも(施工面積にもよりますが)なかなかの金額になります。
自分で人工芝を敷く時のデメリット

自分で人工芝を敷けば業者にお願いするよりもかなり価格を抑えられることができます。
しかしデメリットもあります。
- とにかく施工が大変
- 雑草が生える可能性が大きくなる
- プカプカ、でこぼこする
上記3点についてさらに解説します。
とにかく施工が大変
自分で敷くことの1番のデメリットがこの「施工がとにかく大変」という事です。
簡単に手順を説明します。
- 雑草の除去
- 凹凸をなくすための整地※場合によっては砂や土の追加が必要
- 防草シートを敷く
- 防草シートののジョイントをテープで接着する
- 人工芝を敷く
- 人工芝の浮き上がりをなくすためのピンを打つ
- 完成
ざっとこんな感じです。
特に難しい作業はないのですが、「1.雑草の除去」と「2.整地」がとにかく大変です。
自分で人工芝を敷くにはそれなりの覚悟と時間が必要です。
雑草が生える
人工芝の敷き方によって雑草が生えてきてしまします。
原因としては下記の点があげられます。
- 防草シートを敷かなかった
- 安い防草シートを選んでしまった
- 雑草や根っこを適当に取ってしまった
- だいたいで測って人工芝をカットしてしまった
プカプカ、でこぼこ
「2.整地」がしっかりできていないと人工芝が浮き上がってプカプカしてしまうところや、でこぼこして見栄えが悪くなってしまいます。
浮き上がりは強風などでの人工芝の剥がれの原因にもなりますので注意が必要です。
ま と め

本ブログではあえてデメリットについて多くの述べました。
しかし、このデメリットは人工芝を敷くまでの(コスト面や敷き方)デメリットが殆ほとんどです。
実際に敷いてしまえば長期にわたって1年中綺麗で子供(やペット)が安全に遊べる空間が出来上がります。
また、夏場の草むしりの苦痛からもかなり解放されるはずです。
人工芝を敷くことを迷っている方は是非思い切って敷いてみてください。
後悔は絶対にしませんから。
ブログを最後まで読んでくれてありがとうございました。
また、次のブログでお会いしましょう!!
以上、おすけでした!!
